こんにちは、青空整骨院です。
「口を開けるとカクッと音がする」「あごが痛い」「口が開きにくい」
これらは“顎関節症(がくかんせつしょう)”の代表的な症状です。
実はこの顎関節症、
姿勢の乱れ(猫背・ストレートネック・巻き肩)と深く関係している
ことをご存じでしょうか?
今回は、姿勢と顎関節症のつながりをわかりやすく解説します。
■ 顎関節症とは?
顎関節症は、あごを動かす関節や筋肉にトラブルが起きた状態で、
- あごの痛み
- 口が開きづらい
- カクッ・ジャリッと音がする
- 噛みにくい
などの症状が現れます。
原因は1つではなく、
姿勢・噛み癖・食いしばり・ストレス・筋緊張など複数が絡み合って発生します。
■ 姿勢と顎関節症の深い関係
~なぜ姿勢が悪いと“あご”に負担がかかるのか?~
● ① ストレートネックであごに負荷が集中する
スマホ・デスクワークで頭が前に出た姿勢になると、
あごの関節が通常より前方向へ押し込まれる形になります。
→ その状態で口を開け閉めすると、
「あごの関節ディスク」に負担がかかり、痛みや音の原因に。
● ② 猫背姿勢であごの動きが制限される
猫背になると、
- 肩が内側に入る
- 首が前に倒れる
- 胸郭がつぶれる
この姿勢では、
あごを動かす筋肉(咬筋・側頭筋・舌骨筋など)が過緊張になります。
→ 結果、噛む・口を開ける動作がスムーズにできなくなる。
● ③ 巻き肩で胸郭が閉じると“食いしばり”が起きやすい
肩が前に入る巻き肩姿勢では、
呼吸が浅くなり、首~顎周りの筋肉が固まりやすい状態に。
固まった筋肉は、
無意識の食いしばりや噛みしめを起こしやすく、
顎関節への負担を増大させてしまいます。
● ④ 頭の位置が乱れると、あごの関節ディスク(円板)がズレやすい
舌の位置・顎の位置は、頭の位置と密接に関連しています。
頭が前に出た状態が続くと、
あごの関節の“噛み合わせ位置”がずれやすくなるため、
- カクッと音がする
- 引っかかる感じがする
などの症状につながります。
■ 姿勢が悪い人に多い“顎関節症の典型パターン”
以下に当てはまる方は、
姿勢が顎関節症の原因になっている可能性が高いです👇
- スマホ姿勢で首が前に出ている
- 猫背で肩が丸くなっている
- 食いしばり・歯ぎしりがある
- デスクワーク時間が長い
- 口を開けると左右どちらかだけ引っかかる
- 首・肩のコリが強い
顎だけ治療しても、姿勢を整えないと再発しやすいのが特徴。
■ 治療院でのアプローチ
青空整骨院では、顎関節症を“姿勢から”改善することを重視しています。
● 根本改善のポイント
- 首(頸椎)の調整
- 巻き肩・猫背の改善
- 胸郭(肋骨)の可動性アップ
- 顎周りの筋肉の緊張緩和
- 食いしばりを起こしにくい姿勢指導
顎関節だけを揉むのではなく、
全身のバランスを整えることで自然とあごの動きがスムーズになる
というのが最大のポイントです。
■ 自宅でできるケア
- 胸を開くストレッチ
- 首を前に出さない座り方
- デスクワーク中の顎の力みチェック
- 深い呼吸を意識する
- 舌を上あごにつける(正しい舌位置)
これらは顎関節症の予防にも非常に有効です。
■ まとめ
顎関節症は、
あごだけの問題ではなく “姿勢の乱れが大きな原因になる症状”
です。
猫背・巻き肩・ストレートネックが続くと、あごへの負担は確実に増加します。
あごの痛み・カクカク音・食いしばりが気になる方は、
姿勢からのアプローチでしっかり改善していくことをおすすめします。
お悩みの方は、ぜひ青空整骨院にご相談ください。
皆様の身体の悩みを『技術』と『まごころ』と『おもてなし』で治します。



