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脊柱管狭窄症について

2024年6月14日

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症とは何かについて説明いたします。

脊柱管狭窄症は、脊柱(背骨)の中にある神経を通す通路が狭くなり、神経の通りが悪くなることで生じる疾患です。この状態によって神経が圧迫され、痺れや痛みが引き起こされることがあります。放置すると歩行時の辛さや歩行困難につながる可能性があります。

脊柱管狭窄症は、中高年の男性に多く見られる傾向がありますが、加齢とともに発生頻度が高くなるため、若いうちからの予防が重要です。また、痛みを和らげようとして姿勢を崩すと、骨格や筋肉のバランスが悪化しやすくなります。リスクが伴いますので、早めの対処が必要です。

脊柱管狭窄症の根本原因は?

脊柱管狭窄症の本当の原因について説明いたします。

原因は様々ですが、最もよく見られるのは腰への負担がかかりやすいことです。例えば、若い頃から腰に負担がかかる状況にある方や腰痛を抱える方、逆に学生時代からスポーツをしておらず筋肉をあまり使わない方、成人になっても運動不足で身体を動かさない方などにも筋力低下によって発症することがあります。

また、血流が悪くなり、神経や靭帯への血液供給が不十分な場合にも痺れなどの症状が表れる可能性があります。加齢による骨密度の低下も一因であり、骨の変形や変性が脊柱を弱くし、圧迫を引き起こすこともよく見られます。

こんなお悩みはありませんか?

カルテイラスト

✔ しばらく歩くと足の痺れや痛みが出て歩けなくなったり、少し動作を停止すると治ってまた歩行可能になるため、歩行したり立ち止まる動作を繰り返す。
✔ 立つことが多くなると足の痺れや痛みがひどくなる。
✔ 前屈したり座ったりすると楽になる。
✔ 身体を後方、腰を後ろに反ろうとすると痛みが出る。
✔ 腰の痛みはそれほど強くないが、足の痛みや痺れがなかなか取れない。
✔ 足に痛みや痺れが出て足に力が入りづらく、感覚が低下する。
✔ 朝起きた時や気温が冷えてきて、寒い季節になると痛みが出現し、目立ちやすくなる。

このお悩み、当院では原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。

脊柱管狭窄症 に対する当院の考え

脊柱管狭窄症イラスト

脊柱管狭窄症に対するアプローチについて説明いたします。

脊柱管狭窄症は、痛みや痺れが日常生活に大きな負担をかける症状です。放置しても良くなることはなく、悪化する可能性があります。特に、姿勢が悪く腰に負担がかかりやすい状況や、肥満で腹部が前に突き出てしまい腰が反りやすい方に見られることがあります。

姿勢は重要であり、姿勢や骨格の歪みが悪化すると、筋肉が硬くなり痛みが生じ、神経の圧迫で痺れが起こる可能性があります。そのため、姿勢の根本的な問題にアプローチし、施術することで脊柱管狭窄症の症状を軽減することが可能です。

脊柱管狭窄症 はなぜ起こるのか?

腰痛イラスト

脊柱管狭窄症の原因についてご説明いたします。

脊柱管狭窄症は、主に加齢に伴う筋肉や骨の低下、靭帯の変性や変形が原因となります。年齢を重ねると、代謝や筋肉量が減少し、身体への負担が増えやすくなります。また、椎間板ヘルニアや脊柱管すべり症、骨折などの合併症も脊柱管狭窄症の原因となることがあります。さらに、先天的な脊柱管の狭さが症状の引き金となることもあります。

また、仕事での腰の負担が多い方や姿勢が悪く、腰や腰椎に長期間負担がかかる方も発症の可能性があります。肥満などにより腰椎が変形することも、脊柱管狭窄症のリスク因子となります。

脊柱管狭窄症 を放っておくとどうなるのか?

腰痛イメージ

脊柱管狭窄症を放置すると、症状が悪化し、日常生活に大きな影響が出る可能性があります。

この症状は、腰椎の黄色靭帯が肥厚し、神経を圧迫することで引き起こされます。神経の圧迫により、痺れや痛みが生じます。歩行時に痺れや痛みが起こると歩行が困難になり、「間欠性跛行」という状態が生じる可能性があります。これにより、日常生活に支障が生じます。

また、痛みが出て歩行が制限されるとこれまで使っていた筋肉が低下し、最悪の場合、手術を行う必要が生じる可能性もあります。手術を受けると今後の生活や経済的な負担が増えることになります。そうならないためにも、痛みや痺れ、いつもと違う感覚が出たらすぐに相談していただきたいです!

脊柱管狭窄症 に効果的な当院の施術メニューは?

脊柱管狭窄症に効果が期待できる当院の施術メニューをご紹介いたします。

脊柱管狭窄症は、腰を使う作業や屈伸運動が多いことで腰に負担がかかりやすく、腰椎に影響を及ぼし、神経圧迫によって引き起こされることがあります。特に、姿勢が悪い方や腰椎の湾曲が強い方にこの症状が見られます。

当院では「姿勢矯正(骨格矯正)」を行うことで筋肉のバランスや姿勢維持をサポートし、腰への負担や神経圧迫による痺れの軽減、疲労感の軽減を目指します。姿勢矯正を通じてより健康で快適な生活を送るお手伝いをいたします。

その施術を受けるとどう楽になるの?

骨格矯正を受けると体がどのように楽になるかをご説明いたします。

骨格矯正は、骨格や歪み、体のバランスを正しく整える施術です。脊柱管狭窄症では、姿勢が崩れやすく、体を後方(腰を反る)動きによって痛みや痺れが生じやすくなります。また、骨盤が前傾しやすく歪みが強く出るため、体の中心となる骨盤を根本的にアプローチすることで腰椎の位置を正しい位置に戻すことが可能です。

姿勢が改善されると痛みや痺れが軽減され、日常生活の負担が軽減されます。そのため、骨格矯正をお勧めします。

脊柱管狭窄症 を軽減するために必要な施術頻度は?

脊柱管狭窄症を軽減するためにはどのくらいの期間で施術を受けた方が良いかを説明いたします。

施術を受けた日から人間の体の状態は約72時間で元に戻りやすくなります。したがって、筋肉の硬さや辛さが表れる前にアプローチを行うことで、痛みが出にくい体になります。最初のうちは8〜10回程度の施術で痛みや筋肉の硬さを軽減することができますので、最初のうちは高い頻度で通っていただきたいです。

日常生活で負担がかからないことが重要ですので、理想的には1年間にわたって定期的に施術を受けることで日常生活の負担が軽減され、痛みで悩まない体を作ることができます。

 
 
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  • この記事の監修者

    青空整骨院(伊達崎院長)

    資格:柔道整復師

    青空整骨院、院長の伊達崎です。私は怪我で色々な痛みを体験してきました。他の方にこんな痛みを体験してほくない、すぐ治してあげたいと思い、この業界に足を踏み入れました。根本的に痛みを無くして皆さんの未来をより良い未来へ導いていくことが私たちの目標です。 何かお体にお悩みがある方は是非一度当院にご来院ください。 私、並びに当院スタッフが皆さんのよりよい未来のために全力でサポート致します。

 

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